まずは弊社HPをご覧いただき、誠に有難うございます。
私、株式会社ITreasureの代表をしております杉田と申します。
平素より数多くのステークホルダーの皆さまより、多大なるご支援・ご指示を賜りますお陰で、無事に今日を迎えさせて頂いております。
心より御礼申し上げます。
弊社は2022年の12月より4期目に突入させて頂き、今後も社員一同、世のため、人のために、より一層邁進していく所存であります。
さて、我々がおりますIT業界は、堅調であり、それが故に、ITエンジニアの確保が大きな課題として、降りかかっております。もちろん、弊社も同様の課題の渦中におります。ここ最近、ニュースでも話題になっております2030年問題(80万人ほどのITエンジニアが不足する)を足元から実感させられる日々です。これは、後7年しかない近未来の問題であり、IT業界ではないから関係ないで済む問題ではありません。
ITは、現在では生活のあらゆる場面に導入されており、水、食料、空気と同レベルの問題と捉えても、大げさではないものと感じております。つまり最近よく耳にしますSDGsを、ITエンジニアにも取り入れないといけない時代に突入したと考えております。
そこで私どもは、限られたパイであります現有戦力のITエンジニア争奪に多大なる労力を注ぐのではなく、ITエンジニアの育成を打ち出すことで、弊社なりの2030年問題に向き合おうと決心致しました。
その方法は、現役を引退した知識、経験、知見が豊富なシニアエンジニアに教育係として従事して頂き、次代を担うITエンジニアの卵を育成するということ。シニアエンジニアも活きつつ若い芽も育つことで、ITエンジニア全体のパイを少しでも拡げられると考えております。
ただ、育成には、時間とお金がかかるのも事実です。
そこで、この課題を解決するのが、建設業への施工管理の送り出しと考えました。
私、杉田がかつて従事しておりました建設業でもIT同様の人材不足が深刻化しております。このITと建設の2つの課題を別々に考えるのではなく、ITエンジニアと施工管理を掛け合わせ、一つの課題として捉えることで、ITと建設人材の流動化を可能にし、より課題解決に向けた加速が可能になると考えます。
施工管理として従事して頂くことで所得を確保し、同時にITの勉強を受講して頂くことで、マルチなエンジニアの育成に繋がり、IT、建設双方の人材不足の負のスパイラルを上昇スパイラルに変換可能と確信しております。
ゆえに、IT業界にとどまっておりました弊社は、建設業界の荒波にも立ち向かっていく所存です。
皆さまに於かれましては、これまで以上のご支援、お力添えを賜りたく思います。何卒、よろしくお願い申し上げます。
2023年1月23日(月)更新
株式会社ITreasure
代表取締役ビジネスプロデューサー 杉田 守弘(Twitter)
★写真左からシニアDXエンジニア:杉本、代表取締役:杉田、採用アシスタント:内藤/坂本
【 PROFILE 】
神奈川県出身。明治大学経営学部卒業後、金融機関での営業活動を経験した後、建設業に特化した派遣事業をメインとする企業のスタートアップに参加。運営サイドから経営等に携わり、起業早々に売上高5億円を大きく超える実績を達成した。2019年12月、新たにIT業界での派遣事業をメインとしたアイアールIT株式会社を設立。代表取締役に就任する。2021年、厳しいコロナ過の中、産学連携によるビジネスモデルのプランニングや自社アプリの開発にも着手。広大なITの世界で仲間と共に財宝を探しに行くという意味も込め、社名を「 株式会社 ITreasure(アイトレジャー) 」に変更。エンジニアの働き方と幸せを第一に考えつつ、雇用の創出、事業の拡大に取り組んでいる。2022年には高校生に向けた講演会の依頼を受けて登壇。多くの共感を呼び、今後の講演会開催も期待される。趣味はひとり旅。各地でさまざまな人や物事と出会った刺激が、新事業を生み出すエネルギーに変換されると語る。
★講演会等の依頼・お問い合わせは【 info@i-treasure.net 】へ
★WEBメディア【TheFOCUS掲載記事はコチラから】